sabion’s diary

自分を知るためのブログです。

うどんの記録(だいぶいい)

前回のレシピで作ったら出来がだいぶいい。

水1.2リットル

昆布8g

煮干し20g

かつお20g

醤油、みりん、砂糖、塩、適量

 

水に昆布を入れ30分放置。煮干しも加え中火で沸騰直前に昆布を引き上げる。そのまま10分煮る。煮干しを取り出しかつおを入れて6分。

 

食べた印象はもうすこしかつおが出てればいいと感じたので、最後6分たったらかつお10g

入れて、火を止める、という行程を加えたい。

 

とりあえず、うどん作りはいったん止めようか。

原因と結果を取り違えること

内田樹がよくいっている。

人間は原因と結果をしばしば取り違えるものだ、と。

なるほど、僕もそう思う。それは人間の愚かさのひとつの傾向なのだろう。

 

個人的な例でいうと、

僕はいつもズボンのポケットに鍵をいれていた。新しいズボンを買ってはきはじめた。ある日太もものあたりに鍵があたって少し痛いなと感じた。ズボンを脱いで太ももを見るとおできのようなものができていた。そこで僕は思った。おできにすれるからしばらくポケットに鍵を入れるのやめようかな、と。

その直後気づいた。ああこれが原因と結果を取り違えるということかと。

 

多分事実はこうだ。新しいズボンの生地の性質によって鍵と太ももの間でなにかしらの反応が起こり、まず始めにおできができたのだ。

 

なんか痛いなあ→おできができていてそこに鍵が触れているから痛いんだ!

ではなく、

このズボンのポケットに鍵を入れるとおできができる。

ということである。

内田樹の言葉。

「いかなる根拠もなしに人を傷つけ損なうもの」の対極には、「いかなる根拠もなしに人を癒し、慰めるもの」が屹立しなければ、私たちの世界は均衡を失うだろう。

 

僕が

暴力とエロスに関心が行くのは、

笑いと女に関心が行くのは、

売春的なものに関心が行くのは、

そういうことなのかもしれない。

 

意味に憑かれた僕が

無意味で不条理な暴力性を強く感じるこの世界で

なんとか立っていられるように、

バランスを保っていられるように、

無意味に分け隔てなく癒し慰めるものに、救いを求めているということなのか。

 

 

うどんの記録

今日もうどんを作ったけど、うまくいかなかったので、次試したいれしひレシピを記す。

 

水1.2リットル

昆布8g

煮干し20g

鰹節20g

 

昆布を水に浸す。30分後煮干しを加え中火。沸騰前に昆布を除き、10分煮る。煮干しを除き鰹節を加え6分煮る。

うどんの記録

昆布6g、煮干し20gと水1l。水は煮詰まるため1.2の方がよかった。鰹60gぐらい。鰹入れてから10分煮たけど煮干しはその時点で抜いた方がよかった。煮干しのえぐみが出ていた。

 

しかし初めてこの出汁を作ったで「うま味」を感じた。昆布と鰹だけだと量が必要。

もう少し煮干しを使って出汁を取ってみる。


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