sabion’s diary

自分を知るためのブログです。

うどんの記録

昆布6g、煮干し20gと水1l。水は煮詰まるため1.2の方がよかった。鰹60gぐらい。鰹入れてから10分煮たけど煮干しはその時点で抜いた方がよかった。煮干しのえぐみが出ていた。

 

しかし初めてこの出汁を作ったで「うま味」を感じた。昆布と鰹だけだと量が必要。

もう少し煮干しを使って出汁を取ってみる。


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徒然草。序段。

つれづれなるままに

日くらし硯(すずり)にむかひて

心にうつりゆくよしなし事を

そこはかとなく書きつくれば

あやしうこそものぐるほしけれ

 

特にやることもなく、机に向かって

心に浮かんでは消えていくなんということもないことを、なんとなく書いていると、異常な狂ったような気になってくる。

 

感想

僕がスタバで漫画を描くときの気持ちと似ている。この序段を読んだだけで著者とされる吉田兼好に共感してしまった。「なんとなく」「なんということもないこと」のように無理に言語化せずそのまま気分を伝えようとしてるところも良い。世界観がよく伝わる。

うどんの記録

2回目の出汁を作った。

鰹を5分ぐらいに煮た。前回は20秒ぐらい。

鰹の味は前回より強まったが、なにか、薄いと感じる。単に塩の量なのか?昆布の味か?

ねぎとしょうがと七味を入れたの出汁はぐいぐい飲める。薬味を踏まえればこれぐらいの薄味がちょうどいいともいえる。

 

でも絶対全然未完成。作り続けよう。


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うどんの記録

6月はうどんの月である。勝手に決めてうどんをたくさん作ろうと思う。

ふわふわ卵うどんを作ってみた。


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ふわふわとはいかなかった。

高温のスープに、卵は一ヶ所に集中しないようにおとさなければならない。卵の温度が一気に上昇しないと固まらない。そしてスープを熱しすぎていると、卵がふわふわを通り越してかちかちになってしまう。

つまり、難しい。

 

また次の日素うどんを作った。関西では素うどん、関東ではかけうどんと呼ぶらしい。

この素うどんがおいしく作れなければうどんを作るのが得意とはいえない。


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少し出汁が薄い。昆布煮すぎて香りが飛んだのと、鰹の量が足りなかったようだ。

 

また今日も作ろう。