これからの会話は実験的にやっていこう
相手には申し訳ないが、これからしばらく人と会話をするとき、実験的にやっていこうと思う。
まず会話は何を目的としているかだが、ビジネスを別にすれば、基本的に「好かれるため」だと思う。情報の伝達も、そうすることによって好かれるためだろう。
最近読んだ7つの習慣という本に書いてあった会話で大事なこと。
•相手の発言から、何を望んでいるかを読み取ること。聞き手に何を言ってほしいのか、何をしてほしいのか。
•相手の立場、目線に同調して(感情移入)発言する。共感すること。問題の解決も聞き手が解決行動を起こせるようなアドバイスを与えること。
この2点を意識して会話することにします。これをうまく使いこなせれば会話の上達に資するはず。
あと、グライスの会話4原則も記しておきます。話者が守らなければならないことです。もしくは聞き手が仮定している会話のルール。
•質の原理
真実を述べよ。
•量の原理
必要な情報量を述べよ。多すぎても少なす
ぎてもよくない。
•関連性の原理
関係のあることを述べよ。話が飛び飛びで
いけない。
•様態の原理
曖昧な表現は避けよ。
順序立てて述べよ。